iPhone 6s / 6s PlusのTouch IDをより快適にする裏ワザ

一度使うと手放せなくなるチョー便利な指紋認識機能、Touch ID。
iPhone 6s / 6s Plusで認識速度が大幅に高速化され、とってもスムーズに使う事ができるようになった。

しかしながらこのTouch ID、クセモノである。
指をタッチしてもなかなか反応しなくてイライラしたり、何度もエラーが出て窓から投げ捨てる寸前の人もいることだろう。

それにTouch IDの認証はなるべく高速な方が快適だ。
0.5秒でもより高速に認証ができれば、使い勝手は大きく向上するだろう。
せっかちな人間な私はワンテンポ待たされる事が我慢できないのだ。

そこで今回、この気分屋なTouch IDを調教するコツをお教えしたい。

Touch IDの設定方法

本題の前にTouch IDの設定方法をご紹介しよう。
「設定」アプリの「Touch IDとパスコード」から設定可能だ。

登録する指を3本に減らそう

最大5本まで登録できる罠

ご存知の通り、Touch IDは最大5本までの指を登録する事ができる。
そしてTouch IDを使用するとき、本当に5本の指を使うのか考えたことはあるだろうか。

私の場合、ホームボタンをタッチする指はほとんど左右の「親指」であり、これに利き手の「人差し指」を加えれば、総タッチ回数の99.9%はカバーできるだろう。
そして、Touch IDを快適に使用するために最も重要な事は、登録する指の本数を減らす事である。

指を登録するときのコツ

指を登録するときは、端末を机に置いた状態でタッチして登録するのではなく、実際に解除する場面を想定して登録しよう。
例えば親指を登録する場合、片手でiPhoneを持ち、普段使用する時にホームボタンを触る感覚で登録してみよう。
人差し指などの場合は、反対側の手で持った状態で登録してみるなど、実際に使用する形で登録を行ったほうが、スムーズに動作するようだ。

良く使う指は2回ずつ登録する

私が良くホームボタンをタッチする指は、ほとんどが左右の「親指」だ。
そこで、Touch IDに登録する際、右手の親指を指2本分使い2度登録し、反対側の左手の親指も指2本分を使い2度登録する。
こうする事で、認識のスピードを向上させ、スムーズにロックを解除する事ができる。

裏技的な感じではあるが、多くの指を登録する必要性が無い場合は、頻繁に利用する指を2回登録する事により、よりスムーズな利用が期待できる。
2回登録する際は、指のポジションを少しずらして2種類登録するのがおすすめだ。
毎回指の同じ部分でタッチできるとは限らない為、なるべく指の広い面積をスキャンする事により使い勝手を向上させる事ができるからだ。

Touch IDって結構繊細?

Touch IDは常に清潔にしよう

非常に便利なTouch IDであるが、この装置はかなり繊細なようだ。
例えば手垢が付着しているだけで認識の精度が落ちたり、時間がかかったり、そもそも認証を行えなくなる事もあるほどだ。

そこで、Touch IDを快適に使いたければなるべく清潔な状態を保てるようにしよう。
もし汚れてしまったら、湿らせたティッシュで軽く拭くだけでも認識精度が復活するぞ。
油汚れの場合は、アルコールや少し中性洗剤を染み込ませたティッシュなどで拭いてあげるのがおすすめだ。

天敵は水?

それからTouch IDは水にもの凄く弱いらしい。
少し濡れた手で触ると全く反応してくれないのだ。
Touch IDを触る前はしっかりと指の水気を取ってから触ろう。

手荒れにも超弱い

ハワイにiPhone 6sを持って行った時、現地の石鹸が手に合わず、あっという間に指がガサガサになってしまった事があった。
そうなるとTouch IDを使う上でとても困る事が発生するのだ。
なんと指紋を全く認識してくれないのである。
手が荒れてきたらハンドクリーム等でのケアを心がけたい。

さいごに

色々書いてみたが、Touch IDを適切に設定すれば、それはもうとっても快適なのである。
もうこれなしでは生きられないし、これがついていないスマホを使うとか考えられない程生活に組み込まれてしまうのだ。

一般的なスマホのロック解除ボタンを押して、スライドして解除というプロセスは、以前はなんだかんだで満足して使っていた。
また、これにパスワードをかけると、ロック解除ボタンを押して、スライドして、パスワードを入力し、やっと解除だ。

個人的に、今まではパスワード機能はロックを外すたびにいちいち入力するのが面倒だった為、セキュリティ的には問題があると認識しつつ使わないでいた。
Touch ID搭載のiPhoneなら、ホームボタンを押すだけでロックの解除や指紋認証などが一瞬で全て完了する。

iPhone 5sやiPhone 6のTouch IDは認証に少々時間がかかり、また精度も悪かったようだ。
認証までにワンテンポ時間が必要だったし、エラーが出る事も良くあった。
私は待たされるのが大嫌いなので、従来のTouch IDは使用した事がなかった。

しかしiPhone 6sのTouch IDは、本当に一瞬にしてロックの解除ができる。
セキュリティはとても大切な事だが、それを理由に使い勝手が犠牲になってしまっては本末転倒だと私は考えている。
そしてAppleは遂にセキュリティを意識せずに利用できるセキュリティツールを開発したのだ。
これは本当に画期的な事だ。

というわけでまだiPhone 6sを購入していない方は、是非購入して指の2度登録が非常におすすめだ。