実録!月250時間残業したらこうなった

全国の残業マニアのみなさんこんにちは。
ただいまデスマ真っ最中のしまねこです。

みなさんは長時間残業はお好きですか?
好きなわけがないですよね。
そして、職種にもよるでしょうが月250時間以上の残業を経験された方はそこまで多くないと思います。

一日の労働時間が約16時間、もちろん土日なんて存在しませんよ?

そこで、現在進行形で月250時間を超える残業をしている体験談を書いてみます。

一日の生活スケジュール(平日)

  • 08:00 起床
  • 08:30〜09:00 通勤
  • 09:00〜18:00 仕事(途中で1時間の休憩を含む)
  • 18:00〜02:00 サービス残業
  • 02:00〜02:30 帰宅
  • 02:30〜03:30 お風呂とか色々
  • 03:30〜08:00 就寝

私の1日のスケジュールはこんな感じです。

一日の生活スケジュール(休日)

  • 08:00 起床
  • 08:30〜09:00 通勤
  • 09:00〜24:00 サービス休日出勤
  • 24:00〜24:30 帰宅
  • 24:30〜01:30 お風呂とか色々
  • 01:30〜08:00 就寝

超ホワイト企業には休日などもちろんございませんので、土日祝のスケジュールは大体こんな感じです。
それでは1つずつ詳細を解説していきましょう。

長時間労働はお金が貯まる?

色々なウェブサイトを見ていると、体力的・精神的にはきついけど残業代がたっぷり入って財布が潤う、なんて話があります。
しかしながら私の勤める超ホワイト企業の場合、そんな事は全くありません。

サービス残業、サービス休日出勤の為、手当は一銭もございません。
そしてストレスに伴うコンビニでの無駄遣いや外食、某Amaz○n.co.jpでの無意味なポチポチで物凄いペースで出費が増えます。

さらに疲労に伴う寝坊での遅刻未遂でタクシー(もちろん自腹)を使ったりと出費は増える一方です。

某Am○zon.co.jpで購入した商品を開封する時間などもちろんございません。

職場内の人間関係が険悪になる

基本的にみんな疲れています。顔が紫になって目が死んでるとか普通です。
もちろん例外なく誰もがイライラしています。

対応が雑になったり、ミスを連発したり、色々事件が連発されます。
また状況を理解せず無茶な事を言い出す人がいたり、色々クレイジーな状況に陥ります。
ほんとこれだけで精神的にかなりきます。心の健康って大切ですよ。

食事とかどうでも良くなる

朝食を食べる暇があるなら寝たいです。これ本当。
色々切羽詰まってくると仕事の次に優先されるものは睡眠になってしまいます。
というか基本的に食欲が激減します。そして仕事中はチョコレートばかり食べ始めます。

パーカー以外の服を着る事がなくなる

服装なんて気にしない、楽な格好ならなんでもいいのです。
スーツの人はご愁傷様ですが、服装が自由な環境にいるとパーカーしか着なくなります。
1分で着替えが完了するパーカー、マジ最強です。

もちろん歯磨きを忘れたり、髭を剃り忘れたり、そんな事は普通です。

生産性?なにそれおいしいの?

睡眠不足になるとガチで集中力が死にます。
特に私は1日8時間は寝ないとしんどくてたまらない体質なのでかなりこたえます。

仕事してる風を装って、PCをボーっと眺めたまま数十分が経過してるとか良くある事です。
誰かと打ち合わせをしたり、会議をしてもその10秒後に話した内容を全て忘れてるとか普通の事です。

ちなみにこういう状態にも関わらず、覚醒すると深夜でも恐ろしい集中力を発揮します。
過労死直前ってこういう状態なんだろうな。

残業中しかまともに仕事が進まない

プロジェクトの進行が遅れてデスマに突入すると、大抵その遅れを取り戻すために無駄な会議が多く開催されます。
さらに締切が迫っている事が多い為、無駄にこだわりのある偉い人が無意味な新仕様を組み込んだり、自己満足としか思えないこだわりを発揮したりしてその対応に振り回されます。

もちろんこういう無駄な対応で日中の時間は浪費される為、仕事はサービス残業で進めるしかありません。

トイレに行きたくなってもトイレがあいてない

これはIT業界あるあるですね。
みんなトイレの個室で休憩してるんですよ。一度入ったら30分は出てきません。

社畜の息抜きの場がトイレの個室しかないというのは悲しい話ですが、現実ですから仕方ありません。

机の上で気絶する

疲労が蓄積されすぎると突然意識を失う事があります。
その結果、無意識の内に机の上で爆睡していたりといった事があります。

また、誰かに話しかけにいくと、みなさん非常に反応が鈍かったり、しばらく無反応だったりする事が度々発生します。
無視されているんではないんです。疲労が限界に達すると声をかけられても気づかなくなるもんです。

エナジードリンク、栄養ドリンクは飲んではいけない

社畜の友、エナジードリンクや栄養ドリンクですが、一時的な残業ならまだしも、デスマに突入するとわかっている時は絶対に飲んではいけません。
本気で死にますよ、ガチで。

この手のドリンクを飲むと元気になった気がするのは、単純に大量の糖分とカフェインの影響がほとんどです。
これって体力を回復してるんじゃないんです。ただのドーピングです。

という事は、体の悲鳴に気づく事を遅らせ、取り返しのつかない状態まで自分自身を追い込んでしまう可能性が十分にあります。
さらに、過酷な労働をしている時はついつい何本も飲んでしまいがちですが、大量の糖分の摂取による糖尿病のリスクや、カフェイン中毒になるリスクもあります。

しんどい気持ちは分かりますが、なるべくこのようなドリンクの摂取は控え、トイレの個室が空いていればこっそり休憩を取ったほうがいいです。マジで。

謎の動悸やめまいが発生する

疲労がピークに達すると、動悸やめまいが発生する事があります。
はっきり言います。やばいです。

それでも仕事をしないといけないのが社畜の辛さ…。

いくら不満があっても決して口にする事ができない

デスマに突入し、死にそうになっていても一切不満を言わず、黙々と仕事をする人ってのがたくさんいます。
そしてあまりにも過酷になってくると、もうどうでも良くなってバックレたくなってきます。

きっとどの人の心境も、「バックレたいけどお世話になったあの人に迷惑がかかるし・・・」とか、「自分が抜けたら他の人が死んでしまう・・・」とか、「逃げ出してプロジェクトが失敗したらどうなってしまうんだろう・・・」とか、やめたくて仕方がないけどやめられない最後の理由が少し残っています。

自分が離脱してプロジェクトなんか失敗すりゃいいし知ったことねえとか思っても、ここは日本ですからなかなかそういう事は言いにくいのです。
そしてどうしても他の人への気持ちが残ってしまって最後の一歩を踏み出す事ができない。
この悪の暗黙の結束力がデスマの原点なのかなあと思う日々であります。

まとめ

デスマに突入すると、間違いなく色々な所が壊れます。
そして最も恐ろしい事が、デスマに慣れてしまい、同じ長時間労働を何度も繰り返してしまう事です。

こうなってしまっては人生終了で、最初の数回の長時間労働はなんとか乗り越える事ができても、いつか必ず破綻します。
そしてその後遺症を一生背負う事となります。

うつ病や内臓疾患、その他色々な病気を過酷な労働で患ってしまっては、その後の人生どうなるのでしょうか。
会社からすれば労働力は消耗品です。壊れたらゴミ箱に捨てられます。
壊れたあとの面倒など絶対に見てくれません。

体は大切です。
もしデスマに突入したら、正常な判断ができる内に何としてでも脱出して下さい。

長期間デスマを行うと、正常な判断ができなくなり脱出できなくなってしまいますから。